10月3日はばぁやの命日だった
もぅ2年
早いなぁ
その日の事未だに覚えてる
何も変わらない朝
ただいつもと少し違う具合の悪さと言うか…
大丈夫?救急車呼ぶ?と聞いたら
おれは今日死ぬから構うなーと言われた
でもなんか気になって部屋に
ちょこちょこ様子見には行ってた
なのに 1時間半後に部屋行ったら
もぅ倒れてて息してなかった
苦しかったかな?
何を思ってたのかな?
誰かを呼んだかな?
突然過ぎた。
生前から 誰の世話にもならないと
ポクッと逝くんだと言ってた
でもきっとそれは誰もが思うこと
でも実際難しいよね
人は老いる
だから老人ホームとか入居待ちの人まで居る
仕事を辞めてまで介護する家族も少ない
ある意味本望だった?
でも早過ぎたんじゃない?
半年後家にお婿さんが来たよ
結婚式もしたよ
2年後の今曾孫が産まれたよ
逢わせたかったなぁ
星になる命
芽吹く命